Bluetooth真空管ラジオマジックアイ付　QA-700

昭和28年発売　ST管真空管ラジオの最終期高級家具の風格
和室のインテリアにも。
Bluetoothを付けてますのでユーチューブの音声が直ぐに聞けます。遠隔操作ができます。ラジオまで5m～7mの距離ならスマホから無線で遠隔操作が出来ます。
出品中の「マツダうぐいすLS　マジックアイ真空管ラジオ」の4枚目5枚目をご覧下さい。詳しい図解接続説明書付き

山口百恵　いい日旅立ち
荒木一郎　今夜は踊ろう

ダルマの置物に似た真空管の姿、
ST真空管の優しい流線形、二重の丸みから見える美しいヒーターの静かな赤い灯火に暫く見とれてしまった。よき時代が透けて見えます。

木箱に放送局選局のブリキ板が
留めてある。
その上にプラスチック板が木ネジで留めてある。清掃分解後の組立が大変、当時の組立工員の作業を想いながらやっと完成した。見るからに手作り作品だ。
当時15歳の組み立て工員は元気で居られているなら今年82歳になられてます。
コンデンサー、バリコン糸張替、豆球、ヒューズ、ACコードなど劣化部品は交換済。

右半分に当時の全国の放送局コールサインが印刷してあるバネルが占有している珍しい歴史的機種。
開局時の歴史的一声は有名な「聞こえますか？」のJOAK東京NHKやJOBK大阪NHKなど各局が印刷されてます。昭和28年以降に開局した新しい放送局は載ってない歴史的なもの。ラジオの歴史を語るには無くてはならない昭和レトロの貴重品。

1978年に周波数ピッチ一斉変更もあり単なる目安、あくまでもアナログ時代。
放送局名が変わっても呼び出し符号コールサインは変わらない。
例えば、開局70周年の京都ラジオは
ラジオ京都→KBS京都→近畿放送→京都ラジオに局名を変更したがJOBRはそのまま。

マジックアイ照度90％
パネルに傷はなし。透明度は良好ですが木箱やシャーシは経年による相応の変化が見られますご承知下さい。

短波は当時の広帯域で6Mhz～18Mhz国際バンドまで受信可能。
従って、短波帯域の均一感度を保つため発振コイルは2本みられます。

配線図、配置図が木箱内に貼付あり。
裏ぶたの裏側には綺麗な仕様の張紙、
木箱裏に木箱検査印の押印あり。

中央の金属製Nationalロゴは旧ロゴで年代物だ。(ナショナルロゴの変遷検索)

ゆうパック120サイズで兵庫県から発送

商品の情報