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☆謹賀新年☆　ハーマン・スミス作　アポロ&フェザー　バングル

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総合評価： 10

商品詳細

■本年、みなさまの更なる飛躍を願いまして“フェザー”を出品させていただきます！
ナバホのオールドスタイル・スタンプワークを得意とするトップシルバースミス『Herman Smith　スタンプワーク・バングル』です。
1981年のデビュー以来、アメリカで絶大な人気を誇るハーマン、その技術の高さと実直な人柄で他のジュエラーからも“RESPECT”されている存在です。
「凄いモノを言葉で表現しようとすると陳腐になる」
ハーマンについて私が語れることは少なく、作品を見て、感じていただくことが一番なのですが、圧倒的なのはその作品の“シルバーから漂う存在感”です。
素材は「アーニー・リスター」や「ペリー・ショーティ」のように“コインシルバー”など特別なシルバーを使う訳ではなく、普通の“インゴットシルバー925”を叩いて作りだすのですが、他の作家の作品から感じる雰囲気と全く違う感じが個人的にします。
ハーマンが使う技「マットフィニッシュ(艶消し仕上げ)」がそう感じさせるのか……
出品作は“バンプアウト”で叩き出した「アポロ(太陽=幸福)」を中心に“この世の全ての創造主”、インディアンの信仰の頂点「グレートスピリット」との交信に不可欠であり、また“友情、平和の証”であるイーグルの「フェザー」と“幸せを守るシンボル”「ガード」が一面に力強く、深く、スタンプしてあります。
ハーマンの「バタフライ」「ドラゴンフライ」などのモチーフ作品も人気がありますが、やはりシンプルなスタンワークがハーマンの魅力だと思います。
2013年、ハーマンの工房で購入した作品です。
【豆知識】
●Matte finish
毛が短い研磨材を使って不連続な「スクラッチ(筋目)」を付けたり、“砥粒(ラップ剤)”で挟み、上から工具で圧力を加えながら研磨する「ラッピング」などの技法があります。
「オキシダイズ」で“ヴィンテージ”、“立体感”を出す以外に、輝きが持ち味であるシルバーをわざわざ反射率を低下させる技法を使う作家は稀である。
■サイズなど／内周約136㎜、幅約14㎜、厚さ約1.5㎜～3.5㎜。以下現状寸法(開閉により変化)～内直径縦約45㎜×横約64㎜。開口部約36㎜。作者ホールマーク、Sterling 刻印アリ。