【希少/新品】佐渡 無名異焼 灰皿 1点もの

無名異焼の希少な灰皿です。
灰皿自体が、どこにも販売している(販売されていた)形跡がありません。恐らく受け継いだ古民家のお爺様とかその前とか...陶芸家に直接依頼して作って貰ったのだと思います。若しくは陶芸家に贈られた品。(家にはその様な陶器や絵が幾つもある為)

そもそも無名異焼はイオンの効果などによりお茶の味が美味しくなるとか、特徴ある表面がクリーミィな泡を作り出し、ビールをおいしくするとか言われてるので、灰皿とは珍しい(確かに壺や花瓶はありますが)
。どちらにしても重要無形文化財(無名異焼)の無駄遣いと言うか、贅沢品と思いました。

佐渡が世界遺産になれば希少価値も上がると思います。元の持主も喜ぶと思うので、大切にしてくださる方にお譲りしたいです。

金北山は雪を思わせる味わいのある描き方です。1つの線、1回でこれを仕上げると考えただけで心躍ります。穏やかな海と帆船、一方で松は猛々しく、梅は可愛らしく、1枚の絵画を見ているような芸術作品です。

一点物で、製作を依頼したらかなり高額になります。応接室や事務所などに飾っても、雰囲気が変わり目を引くと思います。

❀商品説明
未使用品
直径:13cm(1番広い所15cm程)
高さ:7cm
重さ:540.4g

❀詳細
佐渡金北山と海に浮かぶ帆船、茅葺屋根の家、松等が彫られ描かれてます。
窯印の刻印、作家名が彫られています(写真3枚目)。

❀付属品
無し

❀その他
重要無形文化財【無名異焼】
日本最大の金銀山である佐渡金山で産出される、赤土を用いて作られる焼き物です。
完成した焼物は堅く焼き締まっているために金属音を発する特徴をもち、その色合いは使用するほどに光沢を増し、独特の落ち着いた色味となる事が特徴です。
19世紀初頭に無名異土を混ぜる赤色の楽焼が最初に始まり、明治時代に高温で硬質に焼成する現在の無名異焼が完成しました。

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